「理工学英語ゼミナールI」「理工学研究プロポーザル」 研究室配属案内(2019年度版)
はじめに:
- 情報科学科では原則として「理工学英語ゼミナールI」※1「理工学研究プロポーザル」※2(以下「英語ゼミI」「研究プロポ」)で配属された研究室で卒業研究を行います。
大学生活の集大成として修得した知識・技術を形にするのが卒業研究であり、そのための大切な選択です。
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※1…平成28年度以前入学生については「情報科学英語ゼミナール」に読み替える。平成25年度以降入学生については、他コース主専攻の学生、および、次年度に卒業研究を開始する見込みのない学生は履修できません。(自分が見込みがあるかどうか心配な場合は学務委員まで問い合わせてください。)
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※2…平成28年度以前入学生については履修は不要です(読替え科目が存在しないため)。
「英語ゼミI」同様,次年度に卒業研究を開始する見込みのない学生は履修できません。
問い合わせ&「配属希望アンケート」提出先: 学務委員(老川@406室, moikawa@is.kochi-u.ac.jp)
配属ルール
- ― 成績の上位者から順に希望を叶え、人数を均等割りにすることを基本とする ―
各研究室の受け入れ可能人数:
- 「アンケート提出者数÷教員数」の商を q, 余りを r として
- r 個の研究室は (q + 1) 名
- その他の研究室は q 名
- 例えば、アンケート提出者数 = 33, 教員数 = 10 ⇒ 3研究室が4名、7研究室が3名
申請事項:
- 配属予定者は次の手順で「配属希望アンケート」を提出する(提出方法:学務委員へ本人が手渡し)。
- 【研究室説明会】10月3日(木)
第1回「英語ゼミI」「研究プロポ」内で行われる研究室説明会に出席して説明を聞く。
- 【研究室訪問】10月10日(木),ほか
第2回「英語ゼミI」「研究プロポ」授業内,または各研究室の個別訪問受付可能な時間になるべく多くの研究室を"各自で"訪問して説明を聞き,アンケート用紙に教員のサインを貰う。
少なくとも希望順位3位までの研究室は必ず訪問すること。
(逆指名を希望する人は先生に熱意・理由等をアピールして下さい。)
- 【配属希望順位の決定と申請】
上記の研究室説明会と研究室訪問から得られた情報を元に,第1~9位の配属希望順位を全て確定しアンケート用紙に記入し提出する。
※ やむを得ず研究室説明会を欠席する(した)学生は学務委員に再度の研究室説明会開催を申し出ること。申し出の扱いは研究室毎に判断する。
尚、理由もなく研究室説明会を欠席したり、再度の研究室説明会開催の申し出を怠る等で一度も研究室説明会を聞いていない研究室への配属希望は無効とする。
※ 例年,配属希望順位を充分に書かなかった(書けなかった)ことで,当人にとって不本意な配属結果になるケースが発生しています。
そのような場合,原則救済措置はありませんので,希望順位は全て記入してください。
- 教員は逆指名したい学生がいれば学務委員へ連絡する(各研究室最大2名まで)。
配属手順:
- 教員の逆指名した学生のうち当該研究室を第1希望にしている者をまず確定する。
- その他の学生は成績上位の者から順に希望を叶え、
受け入れ人数 (q + 1) 名の研究室が r 個に達した時点で残りの研究室の受け入れ可能人数を q 名にする。
例:
- 配属希望アンケート提出者が13名、教員数が5名、
12位の学生がD研から逆指名(水色)された場合の例を以下に示す。
- 水色と桃色が決定した配属先。11位の学生は配属未決定のため学務委員の指示を仰ぐ。
- 配属決定作業のシミュレーションはこちら
学生順位 | A研 | B研 | C研 | D研 | E研 |
1位 | 1 | 2 | 4 | | 3 |
2位 | 1 | 5 | 2 | 3 | 4 |
3位 | 1 | | | 2 | 3 |
4位 | | 1 | 4 | 3 | 2 |
5位 | 1 | 3 | | 2 | |
6位 | | 3 | 2 | 1 | |
7位 | | 1 | | 2 | 3 |
8位 | 3 | | 1 | | 2 |
9位 | 1 | 4 | 3 | 2 | |
10位 | | | 1 | 2 | 3 |
11位 | | 1 | 2 | 3 | |
12位 | 2 | | | 1 | 3 |
13位 | | 2 | | 3 | 1 |
注意:
- アンケートには単純に希望する順番に配属希望順位を書いてください。
- 希望する研究室が人気がありそうだからと、
別の研究室を1位に書いたりして駆け引きをした積もりになっている人がいますが、
それは勘違いです。
成績順に希望をかなえるというルール上、駆け引きの余地は全くありません。
配属の別・アドバイザー教員
- 卒研資格を得るまでの配属を「仮配属」と呼び、仮配属先の教員がアドバイザー教員となる。
(※ 2学期初めのアドバイザー教員面談では配属前のアドバイザー教員と面談してください。)
- 卒研資格が得られると仮配属が本配属となる。
- 卒研資格が得られなかった場合、一旦無配属となるが、アドバイザー教員はそのまま変更しない。
再仮配属
- ― 一旦無配属となった者の再仮配属について ―
- 仮配属時と同じ研究室への復帰を希望する場合:
教員の承諾のもと、仮配属に復帰する。
- 仮配属復帰希望者は配属希望アンケート提出期限までにアドバイザー教員を通して学務委員へ希望の意思を表明すること。
- 当該学生を受け入れ可能人数に含めるか否かは教員の希望に従う。
含める場合は、当該学生は必ず配属希望アンケートを指定期日までに学務委員へ提出すること。
- 仮配属時と異なる研究室への仮配属を希望する場合:
もう一度、配属ルールに従って仮配属先を決める。
- 「情報科学英語ゼミナール」の単位を取得済みの学生は、再仮配属先の教員に指示を仰ぎ、必要に応じて「理工学英語ゼミナールI」に参加する。
スケジュール ※日程に誤記があったため訂正(@9/30)
- 10月 3日(木)第1回「英語ゼミI」「研究プロポ」授業
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共通講義室5に集合。
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研究室配属ルールの説明。各研究室の紹介。
- 10月 3日(木)第1回授業終了後 ~ 10月10日(木)第2回授業開始
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各研究室への自由訪問期間。必要に応じてアポイントを取ること。
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訪問可能な日時は,配布資料や居室ドアなど分かりやすい場所に示してあります。
- 10月10日(木)第2回「英語ゼミI」「研究プロポ」授業
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共通講義室5に集合。
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出欠確認後,各研究室への自由訪問を行う。18時に共5室で再度出欠を取ります。
- 10月10日(木)第2回授業終了後 ~ 10月11日(金)16時
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各研究室への自由訪問期間。必要に応じてアポイントを取ること。
10月15日(火)14時
10月11日(金)16時:配属希望アンケート提出期限(※厳守※)
- 10月17日(木)12時:配属結果発表(情報科学棟1F掲示板)
- 10月17日(木)配属された各研究室で第3回「英語ゼミI」「研究プロポ」授業実施
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