情報科学英語ゼミナール 研究室配属案内(H27年度版)

はじめに:
情報科学コースでは原則として「情報科学英語ゼミナール」で配属された研究室で卒業研究を行います。 大学生活の集大成として修得した知識・技術を形にするのが卒業研究であり、そのための大切な選択です。

配属ルール

― 成績の上位者から順に希望を叶え、人数を均等割りにすることを基本とする ―
各研究室の受け入れ人数:
  • 「アンケート提出者数÷教員数」の商を q, 余りを r として
    • r 個の研究室は (q + 1) 名
    • その他の研究室は q 名

  • 例えば、アンケート提出者数 = 23, 教員数 = 10 ⇒ 3研究室が3名、7研究室が2名
申請事項:
  • 配属予定者は配属希望アンケートを提出する(学務委員宛)。
    • 配属希望の順位を少なくとも3位まで記入すること
    • 希望する研究室には必ず事前に訪問し、教員からサインを貰っておくこと

  • 教員は逆指名したい学生がいれば学務委員へ連絡する(各研究室最大1名まで)。
配属手順:
  1. 教員の逆指名した学生のうち当該研究室を第1希望にしている者をまず確定する。

  2. その他の学生は成績上位の者から順に希望を叶え、 受け入れ人数 (q + 1) 名の研究室が r 個に達した時点で残りの研究室の受入数を q 名にする。

  3. 配属が決まらなかった者に対しては、学務委員が個別に呼び出して対応する。

配属の別・アドバイザー教員

  • 「英語ゼミナール」での配属は「仮配属」と呼び、配属先の教員がアドバイザーとなる。

  • 当該年度末に卒研資格が得られると、次年度より本配属となる。

  • 当該年度末に卒研資格が得られなかった場合、次年度は一旦無配属となるが、アドバイザー教員はそのまま変更しない。

再配属

― 一旦無配属となった者の再配属について ―
  • 「英語ゼミナール」の単位を取得済みの場合
    • 仮配属と同じ研究室での卒業研究を希望する場合:
      教員の承諾のもと、仮配属に復帰する。必要に応じて「英語ゼミナール」に参加する。

    • 仮配属と異なる研究室での卒業研究を希望する場合:
      もう一度ルールに従って仮配属先を決め、単位にはならないが「英語ゼミナール」に参加する。

  • 「英語ゼミナール」の単位が未修得の場合
    • 前回と同じ研究室への仮配属を希望する場合:
      教員の承諾のもと、仮配属に復帰する。※

    • 前回と異なる研究室への仮配属を希望する場合:
      ルールに従って仮配属先を決める。

  • ※ の場合、該当者を受け入れ可能人数に入れるか否かは教員の希望に従う。

  • 該当者は配属作業開始までに意思を表明すること。

スケジュール

10月 1日(木)4限:英語ゼミ初回(研究室配属ルール説明)
10月 1日(木)英語ゼミ ~ 10月9日(金)午前:研究室訪問期間
10月 8日(木)4限:英語ゼミ2回目(研究室訪問)
10月 9日(金)13時:配属希望アンケート提出期限
10月13日(火)12時:配属結果の掲示
10月13日(火)午後 ~ 10月21日(水)午前:配属未決定者の研究室訪問,配属交渉
10月22日(木)4限:英語ゼミ3回目(配属研究室にてゼミ開始)

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