日本語の入力

日本語の入力のしかたを知るには、スタート メニューから ヘルプ を選びます。 [目次]の中から[Windowsの使い方]を開き、[日本語入力システムを使う] を見てください。

また、右下にあるタスクバーの日本語入力インジケータのあたりを クリックすると、使っている入力システムの[ヘルプ]が出てくるかも しれません。(出てくるはずという信念を持って探せば必ずあります。)

入力にはローマ字を使いましょう

あまり本質的な理由ではないかもしれませんが、例えば数字を入力するとき に、いちいち切り替えなくてはいけないとか、右手の小指がつってくる とかで、いきなりカナで入力するのはやめた方がよいらしいです。 本当の理由は、教官がカナキーを叩けないということかも知れません。

すばやく切り替え

[日本語入力システムを起動または終了する]のヒントにあるように、 日本語とローマ字の切り替えは[漢字]キーを使うとすばやくできます。 [漢字]キーを押すには [Alt]を押しながら[全角/半角]を押します。

入力システムがふたつある時

Windows95には標準で MSIME95 という日本語入力システムがついていますが、 場合によっては ATOK8 というのがついているかもしれません。 若干の使い勝手の違いはありますが、どちらを使っても大差はありません。 なぜなら、慣れていない間は、日本語の入力(漢字変換)にかかる時間より キーボードでローマ字入力する時間の方が多くかかりますし、 慣れてくると、入力した文章を推敲する時間の方が長くなるものだからです。

要するにどうするの

ローマ字で入力すると、勝手にひらがなになっていくので、適当なところで [変換]キーを押す。そうすると漢字の候補が出るので、欲しい漢字が出るまで [変換]キーを押す。欲しい漢字が出たら[Enter]で確定。(UNIXと違って [確定]キーが無いので注意。)
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