ファイルを作る

パソコンに限らず計算機を使いこなしていくには、ディスク上の フォルダ(ディレクトリ)やファイルをうまく整理していくこと が必要です。既にフォルダを作ることについては、 FTPのインストールのところでやりました。

まず、最初に授業での練習用にフォルダを作成します。 エクスプローラで C: に RENSHU というフォルダを作ってください。

ここでは、簡単なテキストファイルを作成してみましょう。 エクスプローラで C:\RENSHU を開いて、ファイルメニューから[新規作成]-> [テキスト文書]を選びます。[新規テキスト文書.txt]というのができ、名前を 変更できるようにハイライトされますので、 その名前を renshu1.txt に変更します。

ところで、できたファイルの名前に .txt がついていない人はいませんか。 エクスプローラの設定のところをもう一度点検してください。

renshu1.txtをダブルクリックすると、メモ帳が起動され、 テキストファイルを編集できるようになります。各自、自分の履歴書を書いてみましょう。 書きおわったり、途中で編集を中断する時には、メモ帳のファイルメニューから [上書き保存]を選んでセーブします。

HTMLで書いてみよう

ホームページ作成には HTML言語を使います。 HTMLファイルの場合にはファイルの拡張子を .html にしておく 必要があります。(パソコンだけで使うのなら、.htm でいいのですが そのファイルを FTP でサーバーに送信して公開することを考えると .html にしておいたほうがよろしいようです。

この時、「拡張子を変更するとなんちゃら。。。」という警告メッセージが 出ますが、構わず .html にしてください。よけーなお世話だっつーの。 もし、警告が出なければ、 エクスプローラの設定のところをもう一度点検してください。

新しいファイルを作成して、名前を renshu2.html にします。 スタートメニューからメモ帳を起動し、ファイルメニューの[開く]で renshu2.html を探して開きます。このとき、ファイルの種類を全てのファイル (*.*) にしておかないと renshu2.html が出てきませんので注意してください。

以下のように書き込んでセーブしてください。

<html>
<head>
<title>My First HTML</title>
</head>
<body>
<h1>はじめてのHTML</h1>
今日、私は初めてパソコンの上でHTMLを経験しました。
</body>
</html>

HTMLの書き方は HTML入門 などにありますので参照してください。


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