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MacOSX による UNIX 教育システム
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菊地時夫（高知大学）
Mac OS X がやってきた
- 今まで Solaris だったのになんで？
- この人 が、「いい」って言うんです。
- 確かに、SPARC マシンだと PC アプリは走らないし
- Intel PC のデュアルブートも面倒
- いっちょ試してみよう
- でも、この後 Mac は PPC から Intel に鞍替えしてしまった。
Mac OS X は Darwin
- オープンソース開発
- Mach カーネル
- FreeBSD （コマンド・ライブラリ etc）
アプリケーションいろいろ
- UNIX なんだし、端末が必要
- Finder -> Applications -> Utilities -> ターミナル
- エディタ
- TextEdit がアプリケーションに入っている
- ブラウザ
- Safari もあるが、Firefox
- メール
- Apple Mail もあるが、Thunderbird
フリーソフトは？
- GCC は OS の DVD-ROM で追加インストール
- 多くのソフトがコンパイル済みパッケージ
- Fink で入れるもあり (/sw の下に入る)
フリーソフトの例
- /usr/bin/vi ... vim (LANG を認識してくれる)
- /usr/bin/python ... Python 2.3.5
- Firefox/Thunderbird
- Apache/Zope/Plone
わからんこともいっぱい
- ldd が無い
- .a はあるが .so でなく .dylib
- python site-packages や apache modules は .so
- libjpeg.a はできたが、libjpeg.dylib が出来なかった
- MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET がどーたらというエラー
- export MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=10.4 しておく
情報科学コースのネットワーク
- 今まで研究室は
- グローバルアドレス + mini FW
- これからは
- VLAN で FW を集中管理
- XServeG5 --VLAN--教員研究室＋学生研究室
- -> 仕様書で。
- -> コンピュータ室見学
